タフな人間の体  温度編

水が液体で存在する星「地球」。「かぐや」がみた”満地球”

地球が青く見えるのは、液体の水があるからですが、「水」が液体として存在できる条件温度はわずか100度以内。

0℃より低くければ水は凍ってしまい、100℃より温度が高ければ蒸発するため、液体としては存在できません。

「水が液体で存在できる」これが地球が奇跡の惑星である最大の理由です。

だから、エウロパとエンケラドスには生命存在の可能性があるのです…という話は置いといて…

で、これまで実際地球上でもっとも気温が高かったのは56.7℃、最低気温はマイナス93.2℃といわれます。

よく耳にする温度で考えれば、上は50度位、下はマイナス70度位でしょうか、地球上では、これくらいの温度は結構頻繁にあるようですね。

マイナス70度というと、ウイルスもすめません。
…ので、南極に風邪はありません
花粉もありませんし、南極条約で、ウンチを外に捨てることもできませんので、南極は地球で一番清潔な場所といえます。
(国境がなくて、パスポートもいりませんから、花粉症の時期にはいいかも??!)

我々(人類)はこの温度域のうちのどこでも"生息”しています。
単純気温差だけでいえば、実に120度(少なく見積もっても)水なら一瞬で蒸発?

この温度幅で生きていける動物は、人類しかいません。
→クマムシはどうなんだって言わないでくださいね(笑)あくまで哺乳類の話です。

もちろん、裸一貫で住んでるわけではありませんが、なんだか人間の凄さを少し感じるデータです。

タフな人間の体 耳編 ①

音は耳の奥の「蝸牛」という場所で感じます。

蝸牛というのは、カタツムリのことです。外観はそっくりですね。

外耳道を通って、鼓膜を振動させた音は、耳小骨という骨を介してその音を、リンパに伝え蝸牛のなかの感覚細胞に音を伝えるわけです。

音の大きさはデシベル(db)という単位で表現しますが、数字が大きいほど音が大きいのは理解しやすいと思います。

で、どれくらいでどれ位?というと少し複雑…

ほぼ音のない状況を0dbとして、20dbごとに10倍づつ大きくなってゆきます。40dbで100倍、60dbで1000倍、80dbで10000倍、100dbで10万倍、120dbでは100万倍となり、これはジェット機の爆音状態と表現されます。

倍で倍じゃないのかと思いますが、「対数」という表現ですね。

100万倍に耐えられると考えるとすごいのですが、それほど長い時間は…無理です。

あまりこの状況が長く続くと難聴になるので要注意です。

…おまけ

ところで、音の発生には、あまり大きなエネルギーが必要ではありません
エネルギー効率にもよりますが、スピーカーで1m程度の距離で、120db程度の最大音圧を発生させるだけなら、数wのアンプのエネルギーで実現可能です。

ジェットエンジンの爆音は360度周囲に撒き散らされるわけですが、それでも、音のエネルギーだけなら数百w程度と計算されますので、小型のドライヤーが発する熱程度の計算でしょうか。

あの小さなセミが、耳をつんざく大音量で鳴けるのは、その仕組みは未だに分かっていなくても、“理由”があるわけです。

その分、逆説的に、音の感知器(である耳)は0dbまで感知する、繊細なパーツであるという話が成り立つということは、以下に続く…


繊細な人間の体 耳編 

タフって言ってたのに、今度は繊細かよ?って

そう、人間の体は、タフであり、繊細でもあるわけです。

上でも書いたように、人間の耳は可聴幅が0~120db、音圧実に100万倍の差までは耐えられるわけです。

120dbが、爆音という話はしましたが、じゃあ0dbはというと、音が無いわけではなく、「聞こえるか聞こえないか位の音」と表現されます。

0dbなので、音圧での表現は難しいのですが、とにかく聞こえるかどうかくらいの音です(笑)

とにかく最小ですから、音の強さではなく、どれくらいの振幅を感じているのか?ということで表すことにしましょう。

…でました、その振幅、実に1Å(オングストローム)。

10のマイナス十乗メートル、または0.1ナノメートル、0.0000000001m、なんて言ってもさっぱりわかりませんが、これは水素分子の幅に相当します。

早い話が元素として最も小さな水素分子の幅程度のわずかな振幅を、人間の耳は音として、振動として感じ取ることが出来るわけです。

これが、五感のうちで耳が最も敏感な感覚と言われる所以です。

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