ハイレゾの音

ハイレゾは、オンキョーやソニーで、ファイル形式でダウンロード販売されますが、海外から等DVDで入手できるものもあるようですね。
院長が”敬意を表して?最初にダウンロードしたのは、「Kind of Blue」でした。
ウォークマン買ったので、ソニーの「Media Go]でダウンロードしました。

価格は2600円、FLAC形式で、トータル2.9GB有りますので大きいですね。
勿論楽曲オンリーです。

元々所有してた通常CDは2500円、小さなリーフレットがついてます。
興味深いのはCDのカバーに1959年当初のジャケットの写真が使われています。
「Flamenco Sketches」と「All Blues」がちゃんと逆に、印刷されたやつです。
ビル・エバンスがこの順番でコメントしているのも、キチッと載ってます。
スパイスですが、伝説の一枚を感じるには重要な”演出”かもしれませんね。

”ソフト”ウェアも簡便でいいですが、持つ喜びの”ハード”なメディアも捨てがたい院長です。

…で、音質は、当たり前かもしれませんがハイレゾの勝ちです。
「Kind of Blue」は両者がかなり違ってました。

通常CDは、比較すると音の粒立ちは繊細なのですが、楽器の音のざらつきというか硬質な感じが強く、院長が本作を聴き続けるのに集中力が保てないと、以前書いたのですが、音質の影響が強かったのかな?と思わされる位の違いです。
ハイレゾ版は音がマイルドで、聴き続けるのが楽です。

決して”角”だけとって、ぼかしてマイルドにしたというわけではなく、情報量は十二分に保たれるというか、明瞭に増えています。
オリジナルの音は知る由も有りませんが、ハイレゾはCDに比べて耳当たりのいい、心地良い音に仕上がっています。
特に印象的だったのは、ステレオ感が違っていた事です。
ハイレゾではCDに比べ15cm位左よりから聞こえるとか、奏者がほんの数センチだけ違う位置に立っている感覚が明確にあります。
パーカッションは移動してないけど、他の楽器が聞こえてくる位置が変わっている感覚が不思議です。
この感覚は当然、ヘッドフォンではより明確になります。

院長のユニットでも、音が柔らかくなって、音像が広がってしかも繊細な感覚は増えていると、音楽としてワンランク上質になったという感覚がはっきり感じとることが出来ますので、ハイレゾの音は”心”に優しいというのは、割合簡単に皆さんも感じることが出来る作品と思います。

気になるのは、これらの違いが、単純にハイレゾ化のためか、編集などの味付けによるものかというところですが、多分両方なのでしょう。

音源そのものが50年以上前のものであり、そもそも古い楽曲のハイレゾ化には問題がある。と指摘する人も多くいます。
対して、原音(レコード類など)にはCDを軽く凌駕する情報量が詰まっているから意味がある。という人もいます。

いずれにしても、「Kind of Blue」に関しての院長判断はハイレゾは『有り』です。

…ただし

よくわからないことがあって…、ハイレゾ版「Kind of Blue」のサンプリング周波数は、192KHzが使用されています。
文字通り、ハイレゾとしても最高音質を得んが為のサンプリング周波数です。
対して音源は古く、1959年の録音です。

確かに本作はソニーレーベル中で、ジャズとしてピカ一の存在、おそらく『至宝』といってはばかりなしの作品でしょう。
ハイレゾ化にともない、失敗は許されず、かなり気合の入った編集がなされているはず…が、サンプリング周波数に現れていると考えるのは深読みのしすぎでしょうか?

今後もこの通りの、意気込みの入ったDiscを期待するところです。

今後、ソニーに限らずもともとの音源が良い楽曲の配信が増えてゆくことと思いますので、楽しみであるとともに、取捨選択に頭を悩ますことになりそうです。  
                                                         2015-02-07

新進気鋭のピアニスト、ベンジャミン・グローブナーのピアノ協奏曲集、サンサーンス、ラベル、ガーシュインと結構盛りだくさんのお得な一枚。
録音データは、はっきりしませんが2012年録音のCDは高音質で、好録音でした。

CDの音質がかなり良かったので、ハイレゾでどんな感じかな?すごいことになっているのでは?と正直、期待したのでしたが開けてビックリ?

まったく(と言っていいほど)、CDと同質でした。

ヘッドフォンでも院長には差異がほとんど分かりませんでした。
※ヘッドフォンはオーディオテクニカのAD1000でUDA1の通常のピンジャックを使用

本作のハイレゾのサンプリング周波数は96KHzです。

強いて違いを挙げれば、ピアノの強打で高音の余分な響きがCDの再生よりも収束がよく、より澄んだ音として感じられる箇所があったこと、音場の広がりが、CDと異なっている部分があることが違いとして感じられるところがあった等でしょうか、ただこれはハイレゾのメリットとして上げるにはあまりに、些末なことと言わざるを得ない状況だったと思えました。

院長はこの両者の違いを、自分のオーディオシステムでスピーカーを介して別々に再生して聞き分ける自信は全く有りません。

CDがすごいというべきか、頑張れハイレゾというべきでしょうか…。
CDが優秀だから、大デッカ(DECCA)だからと結構期待しましたが、工夫なさすぎ?と思ったのが正直な感想です。

早くもハイレゾ界は水先案内人がいないと大変な魔界になってしまいそうな予感です…。 

                                                           2015-02-08

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