Z501 スーパーツィーター 2016年6月

音工房Zさんの、木目も美しい、スーパーツィーターZ501が届きました。

2μFのコンデンサー内臓ですので、追加のネットワークなしに、そのまま追加接続すればOK!というシンプルなアイテムですが、結構期待しています。
今回の目的の主題は Z800FW168HR の高域対策です。

この他院長が購入した、音工房さんのZ601 Z701 もHPでは Z501との相性「◎」の予想ですが、院長はこの二機種に限って言えば、さしあたり高域の追加の必要性や不満を感じたことはありませんでした。

一方、Z800は中低音域の充実が半端ないので、比較的?高音が不足しているような”錯覚”に陥るのではないかと考えて、ネットワークでいじるよりもシンプルな追加である本機種を選択しました。

Z701Modenaとのサイズ比較はこんな感じです。

Modena ユニットとの大きさの比較が分かりますでしょうか。

接続は追加ネットワーク無しなので、至極簡単、本体へはねじ止め。

院長は結構抜き差ししますから、反対側はバナナプラグを使います。

”バナナプラグは接点が増えるから、音に対しては良いことはない。”
という記事を目にしたことがあります。
確かに接点の増加は音のひずみを増やすような(減らさないような)気がしないことはないのですが…。
ハンダも使用しない事にこだわる、沖縄のオーディオメーカーさんが有って、ナルホド!?と思い、以前チョット色々、お世話になった事が有りますが、結果良くわかりませんで、まあ…もういいかな?と。

スーパーツィーター初心者の院長は”専用”の”慣らし”の方法を知らないのですが、当然ユニットの慣らしはきっと必要なはずだ!と思って…

経験がないので、写真のように、向い合せにして、最大入力の半分(+α)くらいの音で高音成分の多いCDを何日か鳴らし続けました。

チャカチャカ…シャリシャリ…シャーン!、深夜真っ暗な部屋に小さく響くシンバルの音。

もちろん慣らしの前にも、ワクワクと聞いてみました。
思った以上に、はっきり高音が上乗せされる感覚が有りますが、驚いたのは分解能、スーパーツィーターって、みんなこんなにスゴイのか?
院長のリファレンスCD(ハイレゾでもSACDでもありません)ですが、高域の音の分離がすさまじく、音源の楽器の数まで数えれそうなくらい(ホントに数えれる!)分離される感じです。

…で、数日の慣らしのあと、音の変化は…まだよく分かりません!ゴメンナサイ。

もともと、高い音の領域だけに、鋭さがあってしかるべし…なのか、老人性難聴の院長だから(まだ50代…)なのか、Z601、Z701のように慣らしのあと、みるみる音が変化してゆくあの感触は、もう少し鳴らす日数がいるのか、まだ聴き取れません。

しかし、やはりZ800と組み合わせて、至適と思われるボリュームで聴いたときの高域の音が分離される感触はスゴイものが有ります。
ツィーターの方向が自由に変えれるのが効いているのか、音像の定位感も上昇します。

ツィーターの能率のためでしょうか、音量で、全体の音に占める高域の割合が、多少変動しますので、ディスクに収められた音楽のダイナミックレンジで最初のボリュームのダイアルが決まりますから、微妙な脳内補正?が必要です。
しかし比較的小音量から、高域が明瞭に感じられるのは、もっぱら普通の部屋で普通の音量で音楽を聴く自分にはアドバンテージです。

人間の聴覚は大きな音はダイナミックで良い音だと”騙される”傾向が有りますので、アコースティック系が好きな院長は原音だとこの演奏はこれくらいの音量だろうと、ボリューム調節をして聴きます。

Z800との組み合わせで、小さめのボリュームから、高域が早くに立ち上がる傾向が明瞭になり、加えて分解能の向上。
Z800本来の許容入力、ユニットとして元々小音量が得意か苦手か、それらを勘案しても、ツィーター付加の効果は大きいです。
…これは他の機種との相性も、前言撤回で試してみないといけないではないか?…と思い始めた院長。

このような状況で、取りあえずZ800との組み合わせで次に考えるのは、クロスポイントを左右するコンデンサーの容量変更ですね。

音工房さんからキットが出ましたので、頼みました(笑)
「1μF」 と 「3μF」 試しましたら、またアップします。

 Z501スーパーツィーター用コンデンサー (2016年7月)

先入観はいけませんが、知識としてファラッド数の小さなコンデンサは高域がマイルド、大きなものは高域が強めに再生…でしょうか。
機械音痴の院長は、測定器などもってのほか?甚だ頼りにならない自分の耳だけのレポートなので、たっぷり割り引いて読んでください。

今回は、1μF(上)と、3μF(下)の二種類を購入しました。
スタンダードの標準品は2μF(真ん中)が装着されています。

ファストン端子が付いていますので、院長にも付け替えは難しくありません。
裏ぶたを外して、深爪に注意して?付け替えるだけでOK!
(ファストン端子は”当たり外れ”が有りますよね、やわいとスカスカ…かたいと…)

先に書いたように、Z501は分解能が半端じゃない(…と思います)ですが、ピアノやクラシックギターのソロを再生中に”おおっ スゴイ、いい音!”と思ってZ501に耳を当てると、当たり前ですが、曲目によっては、Z501から音はほとんど出ません(笑)、皆さん経験ありませんか?人の耳は、凄くて、可愛いのです。

しかし、小音量のパーカッション、ギターのフィンガーノイズ等が入っているような場面では、耳慣れた曲が一瞬違う録音?に煌めくときが有り、ドキッとしますね。

Todd Garfinkleの「Further Attempts」院長のリファレンスCDの一枚ですが、ワンポイントマイクの録音が秀逸で、邦題名は「試行錯誤」…題名まで院長にぴったりです。
パーカッションの音の分離が”すさまじく”、一粒一粒が全然混じらない、オーケストレーションとは対極にあるような録音があり、これをZ800とZ501(2μF)の組み合わせで鳴らすと、音楽を楽しむというより、”音”をガチでモニターしているような感じで、聴覚が意識が、そっちにごっそり持って行かれるようなパートがあります。

…で、聴いた感じでは「2μF」と「3μF」のコンデンサーでの違いは正直分かりません(苦笑)

しかし「1μF」では、心持ち高域がマイルドで、中音域へのつながりが穏やかな感じで、Z800としては”不本意”な小さな音量かもしれませんが、Z501と併せて、院長の試聴環境ではかなり、”原音”に近く、しかも高域の分解能は十二分で、より心穏やかに聴ける組み合わせとなるようです。

オーディオシステム全体で考えれば、”スーパーツィーター”はスパイス的な存在、かもしれません。
”スパイス”には”さりげなさ”が肝要なら、スンゴイ分解能!というのははたして褒め言葉?になるでしょうか。

それはともかく、スーパーツイーター初心者の院長には、音質向上にとどまらず、まるで”音”を極める為に出現したかのような面も感じさせ、CDの録音のハイクオリティーさをも再認識させてくれた、Z501(スタンダード;2μF)です。

以上、あくまで”院長の主観”である!と強調しておきますが、 いつも何気なく聞いていたCDに、こんな音が入っていたのか?と、改めて聴き直してみたくなる録音がいくつも出て来ました。
いやー、ある意味目からウロコでした…。
他のスピーカーシステムとの組み合わせは、まだ試聴してませんので、当然院長の興味もそちらに行くことでしょうけれど、それはまた以下へ…。

Z701 Modena BHBSmini + Z501

現在院長の、オーディオシステムのスピーカーのメインは、Z800 FW168HR と Z701 Modena BHBS mini。   

わが青春のDS2000HRは、なかなかどうして、まだまだ捨てたものじゃないのですが、大音量がより得意ですので、AVスピーカーとして、TVの両脇で家族に愛されています。

 愛しのアンプL580はやさしく、ほっこりいい音でいまだゾッコンなのですが、”引っ越し”が重くて院長の身体に、やさしくないです。

”重いのが良い”のがオーディオライフの常?ですが、そればっかりじゃないはず、と軟弱院長。

Z800のシステム構成は2Way、Z501が加わると”一応”3Wayとなるのでしょうか…。

Z800は 比較的コンパクトな躯体と、相性のいい二個の超性能スピーカーで、あたかも”一発”的な凝縮した音を出してくれますが、Z501が加わると少し性格が変わってくるようです。  

幾分、音量小さ目で聴く影響も有るかもしれませんが、ボリューム量で高音の占める(ツィーターから出る音量が変わるのか)割合が変化するのも影響するでしょうか、院長の使用環境ではマルチウェイの特徴が幾分明確になるようです。

…そう感じたのは、Z501と、Z701を一緒に鳴らした音を比較として聴いたからです。  

この組み合わせで聴くと、高域の分解能は、やはり当然素晴らしいのですが、スーパーツィーターが”スパイス”である、という本当の意味が分かるような気がしました。

別の意味から低音から高音まで、広い音域のカバーが理想的な”一発”構成のスピーカーの”意義”を実感する気がします。  

クロスポイントを考えると元来高域の得意(と思う)なZ701にはコンデンサーはスタンダード(2μF)でも良いのではないかと思いました。

(※写真用に足履かせたら、なんだか可愛くなりました…。)

…例によって、これらの差はあくまで院長の主観で趣味的な”思い込み”の分野であると(強く)言っておきます。

これをきっかけにマルチウェイを極めんと進むのか、やはりシンプルな”一発”で、必要ならば”スパイス”でとどめを刺すのか。

何とも贅沢な悩みを妄想した次第です。

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