Z800-FW168HR

音工房Z Z800-FW168HR インプレッション(2015-01-30)

頑張って作った!音工房ZさんのスピーカーZ800-FW168HR(キット価格16万+)
ツイーターユニットに、FOSTEX社の『ハイエンド』T250Dを驕ったモデル。
デザインが素晴らしいものは、機能も素晴らしいと考える院長。

ウーハーの形状を云々する人もいるようですが、機能ゆえのデザインです。
院長はかなりカッコいいデザイン!…と思います。
院長は初めての手作りスピーカー挑戦に、無謀にもこの機種を選択しました。

このスピーカーを選んだ主な理由は、ツイーターが、なんと2.6㎏と”魅力的”であったから。

制作過程は、無我夢中の写真なしでゴメンナサイ。
連休を利用して、文字通り朝から晩まで、塗装含め数日で一気に作りました。

しかし、出来てみて、つくづく驚く材料のカッティング、加工精度の高さ。
ダボ穴も確かに有りますけれど、斜めカットの部分も、ピッタリと合って、懇切丁寧なマニュアルと相まって、あれよあれよと出来てしまった感じ!?

で、実は最初の音出し時は、正直「…???…」と新車の慣らし運転を思い出してしまいました。
…で、音工房ZさんのHPに有った、スピーカー向かい合わせ、自己責任、逆位相かけの荒技!

ピンクノイズがないので、高域の音漏れは結構な迫力、夜にはかけれんな…と。

なんとか何日かの慣らしを終えて、自分なりのリファレンスCDを聴いてゆく。
以下はネットワークなども音工房さんの推奨セッティングでの聴取結果で、あくまで院長の印象ですので、ご参考までに。

さて、”素晴らしい”というのは間違いないのだが、どう素晴らしいと表現すると伝わるのか、文才(感性)の無い院長には難しい…。

音の第一印象は、中低域がすごくマッチョ!です。力強くゼイ肉が無い印象。
低域がすごく締まって、ダンピングが効いた感じで、ダン!と来てもピタッと落ち着き、ボン!とはこない、分かるかな?
意外なのは、ツイーターの大きさから想像されるほど、高域は華々しくなく、おとなしい、むしろ控えめの印象です。

良い表現では『大人』の高域ですが、ぱっと聞いて物足りないと感じる方はいるでしょう。

セッティングによると思われる、高域のこの傾向は小音量でより顕著で、パワフルな中音域に隠れがちです。
ツイーターユニットが重い(2.6Kg)から小音量では高域が鳴りきらないのかな?と思いボリュームを上げ、通常ボリュームが10時なら、11時半過ぎくらいから、気持ちよく鳴りだしてくれる感じでしょうか、これ以上に上げると、今度は家が鳴り出します(汗)。
じゃあ高域を強調しようとアッテネータに頼ると、ソースによってはジャリッとした音になってしまい、トータルのセッティングは意外とセンシティブかも。

”すっぴん”でも、目鼻立ちのいい、極めつけの健康美人に出会えたような感じがします!あ…デザインのことじゃなくて「音」ですよ。
気を抜くと跳ね飛ばされます…何のことかわかりませんね(笑)

考えればミドル級の躯体に、繊細なヘビー級のツィーターが入っている状況ですよね。
しっかりと鳴らすには鳴らす方もそこそこの心構えが必要なのでしょう。
アンプは勿論、台、床、部屋、再生ソースの録音の良否まであからさまに暴露してくれますから、怖いスピーカーではあります。

時に怖くは有りますが、院長の好きな言葉”リファレンス”と呼ぶにふさわしいユニットでしょう。

しかしこのスピーカーユニットのポテンシャルを考えると、狙った音でうまく鳴ってくれた日には、涙が出る音が得られると、確信しますね。

…まあ、まだ使いこなしてない事の言い訳ですね…。

…で院長なりの使いこなしの第一歩は…
Z800のややパワフル(過ぎる?)と感じられる中音域の調整です。
院長の数少ない経験と、大山さんの「お助けレポート」頼りの以下の変更です。

マニュアルには、”切って使ってね”と書いてあったポートを、院長は切らずにそのままの長さで、ポートの中に”詰め物”をしながら、調整してました。
…で、レポート見て早速、詰め物変更!

あんまり詰めると中音が抜けたように鳴る、ので自分の駄耳を頼りに…
院長の部屋ではこんな感じ。もちろん各々での調整は自作の楽しみ(苦しみ?)
いえいえ、楽しみです!

結果は大正解。
院長なりの”自己満足”かもしれませんが、効果は大きかったです。
上手く中音が適度に抑制されて、低音は尚十分、結果高音域の明瞭感が増えて、聴取上のバランスが、数段アップした感じです。

…ところで

音工房ZさんのスーパーツイーターZ501を購入しました。
おもにZ800との組み合わせの試聴をしましたでご興味ある方はご覧ください。

…オマケ!?

Z800 vs デジアン(2016年7月)

アンプの修理に頭を悩ませていた院長はデジタルアンプに興味を持ち、試聴などができる環境を知りませんでしたが、縁が有って福岡のお店に出かけました。⇒『吉田苑』

院長のマナコはかなり曇っていますが、また少しウロコは落ちました。
Lyric  Nmode『XPM2F』
製造中止モデルですが、良好な品をお世話いただきました。
7万ほどで譲っていただいて、重量は6㎏ほど、電車の院長は、文字通り大事に抱えて帰りましたが、お店の方はあきれて心配顔でした。
外観はシンプルそのもの、前面パネルにはボリュームとインプットダイヤル、スイッチだけ。

出力は(わずか)11W(8Ω)ですが、スピーカーのドライブ力には定評のある同社の製品、果たして…。

驚くのは発熱の無さ、「24時間つけっぱなしでも月の電気代100円!はメリットですが、発熱がほとんど無いのは音質が安定するまで3時間を要するデメリットでもあります。」とお店の人、夏なのに一日中つけっぱなしでも天板が全然暖かくもならない。

重厚さとは程遠い躯体、スイッチの音も重さも頼りないほど軽薄、使いやすいのか、にくいのかも判然としないダイアル類。

”こんな、動いているのか、いないのかわからないアンプに音が出せるのか?!”

失礼しました…、音質は、モロにモニター品質。
冴え冴えと、緻密でスピードが有って、低音から中高音までクリアな音質の中から、いままで無かった音が聴こえてきます。
じゃあ無機質かというとそうではなく、時々音の隙間から何かが出てきそうな良い意味で人間的な音も隠し持っているというような、多少詩的で抽象的な感想も一言出てくるような、これまであまり経験したことのない音です。

おそらく人間的な音に感じる要因の一つは、音工房Zさんのスピーカーの特質が影響しているとおもいます。

ドライブ力がアップしたのか、Z800の特に中高域の表現力が向上して目(耳)を見張るものとなりました。
許容入力150WのバケモノツィーターT250D、おそらくこれが本来の力なのでしょう、院長のアンプではうまくコントロールできないと思っていましたが、まるでZ501が不要か?と思われる能力を発揮してくれます。

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