よくある質問|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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よくある質問

Q.新型インフルエンザのワクチンって普通のインフルエンザワクチンと違うの?

ワクチンはA型、B型の二種類のワクチンを混合したものが用いられるのが普通ですが、平成22年からはこれに「新型」のワクチンの合計三種類が混ぜられたものが主に用いられるようになりました。平成25年からは「新型」の呼称がなくなりましたのでA型2種とB型1種の三種類と表現されます。
このタイプは三種類のインフルエンザの型に効果があり”三価ワクチン”と呼びます。
これが平成29年以降のように、四種類になると”四価”と呼ばれるわけです。

接種回数は13歳未満は二回、13歳以上は一回です。

公費の補助が受けられる場合がありますので各自治体にご確認下さい。

平成29年、30年はワクチンの受給が幾分少なく平成31年は例年並み、令和元年の今年も供給量は例年並みとは連絡が来ています。

詳細はいつも接種を受けている医療機関にご確認下さい 。

Q.令和元年(2019年)のインフルエンザワクチンとはどんなワクチンですか?

令和元年のインフルエンザワクチンは、昨年に続いて、A型2タイプ、B型2タイプの、計4タイプの型に対応した『四価ワクチン』です。

もともとB型インフルエンザはワクチンの効果が出にくい傾向が有るとされますので、従来A型2タイプ、B型1タイプの三価だったものに更にB型1タイプを加え”B型を強化した”対策と言えるでしょうか。

Q.インフルエンザワクチンにはどんな効果がありますか?

インフルエンザワクチンは残念ながらインフルエンザに全くかからないように出来るワクチンではありません。
重症化を防いで、死亡率を低下させる効果が期待できます。これらの効果は特に※抵抗力の弱った患者さんに、より期待できます。

※”抵抗力の弱った”患者さんには乳幼児、小児、高齢者、妊婦さんのような方々も含まれます。

Q.インフルエンザワクチン接種の有効期間はどれくらいですか?

接種後の有効期間は数ヶ月と言うのが目安です。
10月から11月に接種すれば翌年の春までのインフルエンザの流行期は有効性が保てる計算になりますが、一年後の次のシーズンには再接種が必要になる理由でもあります。
例年12月頃より流行が始まりますので、出来るだけ早い時期の接種がお勧めです。

インフルエンザウイルスは、毎年自分の姿を次々に変えてゆく性質が有りますので、毎年の接種が必要ですし、勿論ワクチンの中身もその年によって異なるわけです。

Q.アレルギー(花粉症)の注射治療がありますね?

「減感作療法、変調療法、が主なものです。」

皆さんがよく耳にされるのは、減感作療法と思います。薄めた抗原を注射で使い徐々に体を慣らしてゆく方法です。週一回の治療から、約三年ほど、行います。有効率は全体の半分くらい。効けば、アレルギーは治癒しますが正直続けるのはなかなか根気の要る治療でも有ります。

もう一つは変調療法と呼ばれるものです。生体の作り出す活性物質を使用します。古くから有る治療法で有効率は6~7割位です。効果がやや短いのですが、副作用が少なく、内服や点鼻薬を減らせる効果が期待できます。

保険も利きます。週一回の治療を数回と言うのが目安になります。

Q.「花粉症」とはなんですか?

「花粉症」は“花粉(抗原)によるアレルギー性鼻炎”に対して用いられるいわば一般的な病名です。
しかし鼻症状だけでなく目が痒くなったり、皮膚症状が出たり、倦怠感などの全身症状がでることも多く、全身疾患としての「花粉症」の病名は耳鼻科医としても、かなり的を射ていると言えます。

一般には特に春の『スギ花粉によって引き起こされる「アレルギー性鼻炎」』を指すことが多く「スギ花粉症」と言い表す場合も有ります。
後述のように「花粉症」の原因となりうる草花の花粉(抗原)の種類は実に様々で無数ともいえます。

Q.なぜ花粉症になるのですか?

花粉症は、『草花の花粉に対する「アレルギー性鼻炎」』が主体です。
体質が大きく関係します。日本人は約三人に一人が、花粉症の素因を持っているともいわれます。
両親がアレルギーだと約75%の確率で発症する計算です。勿論アレルギー体質でも全く発症しない人も沢山います。
生まれつきの体質に、衣食住などの生活環境、酒タバコなどの嗜好品、その他様々な影響が関与します。

発症の年令や時期も様々です。70歳過ぎて突然発症して我々が説明に困る患者さんもおられます。

Q.花粉症の原因はスギ花粉だけなのでしょうか?

花粉症を引き起こす草木は沢山あります。
九州では、春は「スギ・ヒノキ」の花粉。
初夏は「イネ科」の雑草、秋は「キク科」の雑草の花粉を指すことが一般的ですが、本州や東北など地域が変わると当然植物の種類や季節も変わってきます。

風が花粉を運ぶ「風媒花」と呼ばれる植物の花粉は、殆ど全てが花粉症の原因になりえます。
これに対して昆虫が花粉を運ぶ「虫媒花」は花粉症になりにくいとされます。

原因ではないか?という草花があれば医師に相談しましょう。現在では多くの種類が検査可能です。

Q.スギ花粉を避ければ花粉症になりませんか?

スギの花粉症に関してはその通りです。
花粉を避けることが、花粉症の最大の治療法の一つです。
花粉の多い時は外出しない、帽子、ゴーグル、マスクの装着衣類への配慮。
また日本では沖縄と北海道にはスギ、ヒノキの木がありませんのでスギ花粉症がありません。

この季節だけ移住するツアーもあるようです。
ただ花粉症を持っている人は、かなりの割合でスギ以外の花粉(抗原)に対するアレルギー反応を持っていますので油断はできません。

Q.花粉症は完治できるのでしょうか?

現在アレルギーを完治させる可能性のある治療法は「減感作療法」です。
ただ月に何回か、何年かに渡り注射療法を継続する必要があり、治癒率は約半分です。
治療の副作用も無いわけでは有りません。

減感作療法は現在は投与経路を”舌下”から吸収されるように改良された「舌下免疫療法」にとって代わられつつあります。

 

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