花粉症について

花粉症とは俗称ですが、アレルギー性鼻炎の一つです。植物の花粉が鼻や目、喉などに入り込んでくしゃみや鼻水、眼のかゆみや充血など様々な症状を来たす疾患を総称して呼びます。


花粉症の原因となる花粉には、スギ、ヒノキ、マツ、ブナ、カバノキ、イネ科の雑草、ヨモギ、ブタクサなどのキク科の雑草など、実に様様な草木があります。

  • スギ、ヒノキ…春
  • イネ科   …初夏
  • キク科   …秋
福岡県地方で多いのは、上記の草木です。

よろしければこちらもご覧ください。『花粉症は一年中?』

花粉症の症状


・目のかゆみ 
・目がゴロゴロする
・涙が止まらない
・まぶたが腫れる
・目の充血


・ムズムズするような、かゆいような感じ
・鼻詰まりがひどい
・鼻水がなかなか止まらない
・くしゃみが何度も出る

のど
・かゆみがある
・咳払いがしたくなる
・咳が出る

その他
・頭痛がする
・皮膚がかゆい
・熱っぽい
・頭がぼんやりする
・耳の奥がかゆい

上記の症状でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

花粉症は「穴」がやられる?

「穴」がやられる?ってなんのことかと思われるでしょう。

耳鼻咽喉科領域の、首から上の症状では、「鼻の穴」をはじめ、「目」、「耳」、「のど」、とあとひとつは 「毛穴」です。

皮膚についた花粉が、擦られる事により、バラバラにされ、毛穴から入り込むことによって皮膚症状が起こるのです。

皮膚は強力なバリアーですが、花粉が多くて、体調が悪いなど、ネガティブな要素が重なった時に、このような症状が出ることが多いです。


好酸球とヒスタミン 2014-09


白血球の顆粒細胞の一つ、好酸球です。
アレルギーの検査で、血液中にこれが増えると、アレルギー反応(花粉症など)が起こっているヨ、といわれますね。

通常%単位で白血球中で好酸球5%以下が正常値です。

好酸球は、増えると悪い!悪玉!というイメージが強いのですが、実はアレルギー反応を起こすヒスタミンを中和してくれています。
増えたのは「仕方なく」?動員され「後始末」に来て「正しく」働いているというのが本当かもしれません。

さて、アレルギー反応を起こすとされる、ヒスタミンですが、これまた、悪玉!のイメージが強いですね。

院長も職業柄そのイメージが浮かびがちです((*´▽`*)。
抗アレルギー剤にも「抗ヒスタミン剤」ってありますので、ヒスタミンやっつけろ!ヒスタミン悪い!
って感じでしょうか?

でも、抗ヒスタミン剤も眠くなりますしね…
ヒスタミンが過剰になれば体に悪いのは当然なのですが、なぜ増えたか?と考える視点も必要でしょう。

実験で、ヒスタミンフリー(体内でヒスタミンを作れない)のマウスを作りますと、全身にガンが出来てしまいます。
ヒスタミンは、体の細胞が、ガンになるのを防いでくれていると考えられます。

人生に不必要なのものはない!?って大げさでしょうか…

おまけ

秋は美味しい鯖の季節です。

鯖が食あたりを起こしやすいのは、ヒスチジンという旨味成分(必須アミノ酸)をたくさん含んでいるからです。

ヒスチジンはヒスタミンの前の物質で細菌等の作用でどんどんヒスタミンに変わります。
加熱ではヒスタミンは壊れませんので、火を通した料理を食べても食中毒(ジンマシン)を起こすわけです。

関東などで、鯖の生食の習慣が少ないのは、新鮮な鯖が手に入りにくかったからです。

先人の知恵で、魚を塩や酢で保存処理することにより、ヒスタミンへの変性を遅らすことができますので、しめ鯖や、塩さばがポピュラーな食材になる習慣が根付いたわけですね。

九州人の私は生で食いたいなー(^O^)

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