ヒダリマキガヤ|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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院長日記

ヒダリマキガヤ

院長日記

以前「かやの実」が懐かしかった、という話を書きましたが、兵庫県養父市(やぶし)能座に「建屋(たきのや)のヒダリマキガヤ」があります。

樹齢800年で、国の天然記念物に指定されています。

ヒダリマキガヤとしては、日本一。
かやの大木としても日本で8番目、西日本では第一位の大きさだそうです。

地元の「かやのき保存会」さんに連絡したところ、非常に丁寧に対応いただきました。
ありがとう存じます。(写真は保存会さんのHPから転載しました)

有料ですが、格安(院長はそう思ってます)でかやの実を譲っていただけます。
(※売り切れていましたらごめんなさい)

ここの実は「ヒダリマキガヤ」の名のとおり、実に、”ねじり”がついています。
ある方によると、この実のねじりは右巻きについているんだそうです。

だから、この木は「ミギマキガヤ」が正しいんじゃないか?という論理が成り立つらしいです。

院長は右巻き、左巻きの”定義”が実はよくわかりません。
種を上(頭)から見るのと、お尻から見るのでは巻が逆になるわけですが、どっちを見ての右巻き?左巻き?とするのかこの年になっても判断出来ません。

台風は左巻き、と言われますが、これは気象予報士のテストにも、頻出の問題です。
台風を空から(天気図)でみるので左巻き、でも我々は地上から見上げるだけなので、右巻きだよなーという、論理は無し!のようです。

頂戴したかやの実をよく見ると、実は、両方の巻きが有ります。
画面向かって右側の”巻き”が六~七割と多いのですが、かなりの割合で、反対巻き(左側)のモノも有ります。

院長の勝手な推測では、”ヒダリマキ”という呼び方は古くからちょっと変わっているということの、愛称、別称、(時に蔑称)だと思います。
昔から、ヒダリマキの定義が確立していたとは考えにくいので、”ちょっと普通とは違うかやの実”…なんてことの、”愛称”だった呼び名が”ヒダリマキガヤ”の名前の由来だろう、きっとそうだウンウン、と勝手にナットクしています。

地元では「かやのきさん」の呼び名が通りが良いそうです。

「建屋のヒダリマキガヤ」ご興味ある方は⇒「かやのき保存会」さんのHPをご覧ください。

…オマケ

愛称、別称などと書いてると、有明海沿岸在住の院長は、一言書きたくなります。
『愛すべき別称』とでも呼ぶべきものが、当地にはたくさん有ります、気質、土地柄でしょうか。

代表は「ワケノシンノス」と呼ばれる食べモノですが、「ワケ」とも略されます、イソギンチャクの事です。
その他にも「クッゾコ」舌平目のことですね。
「メカジャ」シャミセン貝で生きた化石といわれ、味噌汁の具にします。
「ワラスボ」ほとんどエイリアンの顔した魚です。
有明海は”古い海”で、干潟の生態系が特殊らしく、まだまだたくさん”変な名前”の生き物がいます。
柳川近辺の魚屋さんにいくとちょっとしたカルチャーショックかもしれません。

名前の由来が面白いものが結構有りますので紹介したいところですが、上品な由来じゃないモノが多くて「かやのきさん」に”失礼”になるかもしれませんので割愛しまして別の機会に致します。

残してほしい『愛すべき別称』、あなたの地域にもきっと沢山あるはず…。

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