今日は雨
院長の時々日記
2月も末になりますので、幾分やわらかい雨に感じます。
週明け、雨が上がって、気温が上がると、花粉が一気に飛ぶかもしれませんね。
大牟田では、”初市には雪が降る”という『伝統』のようなものが有ります。
恒例の「三池の初市」が3月1日に有りますが、いつもこのころには”最後の雪”が降って寒くなるということです。
温暖化?の関係で最近はあまり、そのころ冷え込まないのですが、今年はどうでしょうか…。
…いい水滴だったので景色映してみました。
雑誌で見られる、水滴に遠くの景色が映る、花や、モノを水滴の中に映し出す時の方法です。
機材は難しくありません。
院長は通常の(廉価な)90mmの接写用のマクロレンズに、エクステンションチューブを3段つけます。
36mm、20mm、12mm、全部ありったけですね、そう!三つとも付けるんですよ!
エクステンションチューブはこの3本セットがひと組で1万数千円で販売されています。
面倒なのは撮影時のセッティングです。
ワーキングディスタンスが数センチとかなり寄らないといけません。
ステキな被写体を見つけたときに三脚使ってどこまで寄れるか、ポジションを取れるかです。
あとは後方をどれくらい明るくするか、どの位ボカすか、何を写り込ませるか等々、細かいことは色々ですね。
スタジオを作って、作為的に演出する方法も有りますが、屋外のフィールドで出会いたい景色です。
ヤッター、良い被写体!と思ったとたんにビューッと風が吹いたりしますけど…。
その場になってみないと分からないことが多く、チャンスを生かすのが楽しく、難しいです。