インフルエンザ、今年は4価ワクチン
院長の時々日記
厚労省から、今年度のインフルエンザHAワクチン製造株が発表されました。
今年は四つの株が混合された、すなわち”4価”ワクチンです。
(去年は”3価”ワクチンでした)
WHOの推奨に基づくとのことですが、最近の流行の状況が、かつての”新型インフルエンザ”のように、単一の株が爆発的に感染拡大するのではなく、世界のあちこちで様々な株が散発的な、しかし広汎な流行を見ることに対する為、というようなニュアンスが読み取れるような気がします。
これもグローバル化のためと言えるのでしょうか?