接遇研修
院長の時々日記
たまには表題通り、”反省”と共に勉強の話です。
接遇は本当に古くて新しい、常に患者さんとの対応において基本のキな部分です。
診療終了後、講師の先生を招いて皆でお辞儀の仕方から、一時間程のお勉強です。
人生において”ベテラン”になってくると、おろそか、ないがしろになりがちな部分。
独りよがりになってきて、当然耳の痛い話もあるわけで、出来れば目をつぶってやり過ごしたいと思ってしまう内容も少なくありません。
年に何度か、我が振り直せ、で接遇に限らず勉強会を行うのですが、時代とともに微妙に変化する内容もあり、新鮮な気持ちで、真摯に受け止める努力をしております。
医療は、純粋なサービス業としてくくれない面もあり、現場は試行錯誤が続きます。