「Leave me alone …」
院長の時々日記
Vote leave 「離脱に投票しよう」が勝ちました。
Remain（残留）が優勢と思われていた、イギリスの国民投票はなんだかスゴイ事に（院長の予想と反対だっただけですが…）EC(欧州共同体）の遥か以前から英国は、”自称”ヨーロッパ（世界）の盟主として、機会あれば常に独自路線を歩む道を探っているように思えます。
しかし今回は、保守党のキャメロン首相が、2015年に公約としてEU残留の是非を問う国民投票を挙げて当選し、その公約を守って投票を行うことになった流れです。
保守派が、満を持して？ちゃんと公約を守って、そして政権を失うという図式は余り経験が無いように思え、いかに現在の世相が不安定、混沌としているのかという気持ちがします。
本当は、ここは今日が室伏広治選手（41）の引退試合であった話、を書きたかったのですが、さすがにEU離脱のニュースはインパクトが大きくて末筆になってしまいました。
災害頻発の昨今、自分の頑張りが被災地に少しでも元気を与えられればと、現役続行し五輪選考会の試合に出場した室伏選手でした。
「親がやってなければやってなかった」というハンマー選手として”小さな体”で世界に伍して、しかも頂点であり続けた戦いが忘れられません。
お疲れ様でしたとしか、言葉が思いつきません。
