天日干し
院長の時々日記
ここ数日、本当によく降りました。
明日からまた雨の予報で、昨日の午後から梅雨の晴れ間です。
土用干しという言葉が有りますが、今年の土用は7月19日から8月6日(丑の日は7月30日)。
比較的小さい梅は、一足先に二日程天日干しをすることにしました。
手前が、七折れ(小梅)奥が美咲梅(中梅)です。
七折れは果肉が多目でふっくらとした感じでしょうか、小梅の部類ですが、サイズが大きいのを選んだので、一見あまり大きさが変わりません?
塩分を何パーセントにするかなどの『塩梅』には梅干しづくり初心者の院長は悩みます。
その年の梅の出来、熟度、大きさ、種類で当然梅干しの出来上がりも左右されるのでマジで実験しているみたいです。
今年は10%~13%といった、”塩梅”です。
昔からものごとの出来不出来を”塩梅(あんばい)”で表したのにはやはり一筋縄ではいかないという意味合いが有ったのだろうなと、地で知る院長でした。