梅の次といえば…
院長の時々日記
写真は”サクラ”。
もちろんソメイヨシノにはまだ早く、最近流行り?の『河津桜』です。
一月から大分に出かける貴重な機会が何度かあって、時間を惜しむように出先の周辺を漁っては”彷徨”していました。
河津桜は院長の近所には少ないので、あまりしっかりと見たことがありませんでしたが、ソメイヨシノに比べると、幾分ピンクが強く、花期が一か月と、花持ちが良いです。
津久見の河津桜はここ十年ほどで植栽され、四浦半島に、ばらまかれるように点在していて、現在でも積極的に植え付けが行われており、今後が益々楽しみって、ちょっと遠いか…。
…で、津久見駅。
正面の改札口上り口に『なごり雪』の歌碑はあります。
名曲ですが、40年以上前の曲でもあります。
歌詞に違和感を覚える人もいるでしょうか、私はその一人ですが、作者の伊勢正三さんの中では、本当は汽車の旅たつホームが東京ではなく、故郷の津久見駅だったからだといわれます。
忘れ去ることなく、愛され続け、連綿と、様々に、歌い継がれていることこそ本当に良い歌の証といえるのでしょう。
発表当初は、辞書に無いと指弾されたこの”なごり雪”が現在では気象庁の”季節の言葉”になっているのも何とも言えません。