大震災から6年
院長の時々日記
先日は西日本新聞でも石巻の『石ノ森萬画館』が元気!という記事がありました。
写真は萬画館のプロムナードに描かれた大きな壁画です。
川の中州に建てられていた萬画館は、津波の被災を想定していたために、貴重な資料は階上に保存されていて無事で、いまでは多くの来館者を迎えているという、うれしい内容でした。
しかし6年たった現在も、原発事故の収束の行く末は見えず、放射線量が減っても、なお残る広大な帰還困難区域。
そしていまだマスコミの記事ですら、あまりの事実誤認に目を疑う記事を目にすることが有るのも事実です。