モノが無い…
院長の時々日記
ここは大学病院手術室の更衣室。
流石に帽子も、マスクもいまのところ沢山あります。
しかし当院も含めて、弱小の医療機関は結構シャレにならないことになりつつあります。
マスクに限らず、手指の消毒薬の不足は結構深刻ですね。
注文して一か月たつのに、ほんとにただの一本も入荷してこない。
オイ!まじかよ!
当院はアルコールに代わる消毒薬があるので比較的悠長ですが、それでも時に速乾性に優れるアルコールの出番は代えがたいものが有ります。
代替が担保出来ている当院で、これくらい苛立つのですから、アルコールオンリーに頼っている施設はいかほどでしょうか。
まだ、数例の新型の発生にとどまる福岡ですらこの体たらく、収束にほど遠いこれからに対して、気が緩むことの無いように…。