遠くへ行きたい…(その一)
院長の時々日記
日本の渚百選に選ばれた御輿来海岸です。
大牟田から一般道で、一時間半位の場所。
干潮と、夕日と、大潮が重なる年に数回のタイミングは。朝早くから人の多さが半端ではないそうですが、とてもそんな時間と心の余裕は、今の院長にはありません。
写真は、とある日の潮の小さな長潮のまだ日の高い4時頃。
一番カメラマンや観光客が来ない時間帯。
本当に道が狭くて、ここで車が混んだら、住民から立ち入り禁止を食らいかねないほどの狭い、真の生活道路なのです。
おそらくネット上で見られる写真も、なんだか似たり寄ったり。
ほぼほぼ同じような場所からの構図になりがちなのは撮影場所の自由度が少ないからです。
そんな中でも干潟の形は日々変化して、ゲストは空の雲に干潟の漁師さん、船などなど。
自分の時間に、自分の構図で、お住まいの方の住環境にも配慮した、お気に入りを撮りたいものです。
そんな余裕のある時間(とき)が早く来て欲しい…。