大変深い部分月食
院長の時々日記
11月19日は部分月食。
我が家からの見え方で18時に上ってきた月はほぼ最大の食。
(正確には6時2.9分に97.8%の最大食であり”大変深い部分月食”と表現するそうです)(国立天文台)
ほぼ皆既なので、赤銅色に近い月です。
撮影はズーム率の高いコンパクトなデジカメです。電子倍率入れて600㎜相当ではないでしょうか。
暮残った空の色や完全に黒ではないアップの月の背景など肉眼に近い感じがよく出てます。
まあ確かに、どうしても低照度サイドの分解能、ISO感度6400ではフルサイズに比較すれば落ちます。
引き伸ばすとざらついたりと、リアル云々は難しいところは有りますが、手振れ補正も加わって手持ちでサッと、この写真が取れるのは有難いどころの話ではない。