夏至
院長の時々日記
夏至は言わずと知れた、一年で日中が一番長い日です。
これからは、冬至に向けて昼間がだんだん短くなる日でもあるので、院長は実は結構悲しいです。
その昔は田植えの始まる大事な節目の時期でした。
冬至に南瓜を食べる習慣は有名ですが、その反対?夏至には冬瓜を食べる地方があります。
冬瓜は体の水分を調整して、熱をさます働きがあるとされますので、東洋医学的にも、今の時期に理にかなった食べ物と言えます。
冬瓜は夏野菜で、元々暑い地方の作物ですが、冬に沖縄に行った時には、市場に巨大な冬瓜がゴロゴロと転がっていました。あれはいつ採れたのかな?
やっぱり、その名のとおり、夏に収穫して冬まで食用可能な作物なのでしょうか?