草刈り
院長の時々日記
20年ほど働いてる草刈り機、今年はかかりが悪かった…寿命か?
梅雨が明けたと言えば、草刈り?ですが3日に、雨が降らないか、空を眺めながら我が家の草刈りをしました。
雨のあとは草が柔らかく刈りやすいです。雨は降ったりやんだり…降るときは半端でなく降りました。
毎年生える草、見慣れない草、えらく元気な草、憎たらしい草、ちょっとかわいい草、小さな庭でも生存競争を実感するなど、結構な自然を感じさせます。
今年はなぜか、青紫蘇(大葉)がたくさん生えていて、刈るといい匂い。
ためしに先の方を摘んで、ソーメンの薬味にしてみましたが、ウーン、旨いけど、硬くて葉がザラザラした感じが強いですね。
もちろん、完全無農薬で、匂いもとてもいいのですが、食感がかなり野生的。
名前の通り、これがはびこると”藪も枯れてしまう”ということから付いた名前らしいです。
茎はヒョロッとしていて簡単に千切れるのですが、根っこが強いです。
あちこちから出るのは小さな芽ですが、掘り起こすとすごく絡んだように丈夫な根が張っています。
藪も枯れるはずだと納得?
…おまけ
感染症の大きな原因である「細菌」は、イメージは”動物”的かもしれませんが、”草”に近い構造をしています。
だから?水虫も含めて、しつこい感染症の治療は、草刈りに似ていると感じる時があります。
ザーッと刈っても(治療しても)ほっとくと、また草だらけ(細菌は)元に戻ってしまいます。
なので、ある程度繰り返して、治療をすると、再発が無く(草は生えなく)なりますので、体力(地力)を改善しながら、計画的にしっかり、何度か治療(草刈り)しましょうと、言うことです。
ウーン途中から、どっちの話していたか分からなくなりました…。