救急の日
院長の時々日記
九月九日はごろ合わせで、『救急の日』、九月一日は『防災の日』なので、九月は”防災強化月間”です。
院長は自分の救急セットをチェックしました。
このほか、DCショック、AED、モニター類
品数、品ぞろえ、使用期限、破損等など、一年はあっという間で、細かなチェックは大事です。
当然、各医療機関で、品ぞろえは違うと思います。
診療科、患者さんの年齢層、疾患別、はては医師の癖、得意分野、好みなどなど、影響するファクターは数限りないでしょうし、同じ救急セットの内容はありえないと思います。
院長のセットも、毎年少しずつですが変化してきています。
麻酔科で耳鼻咽喉科医の当院のセットは大まか以下の通りです。
具体的な内容は別記(救急セット)しましたので、興味のある方は、ご覧下さい。
内容は偏ってるなーと思われるかもしれませんが、ご容赦ください。
救急セット;重量 7kg
品目 約50種類
述べ品数 160点
セットは外観こんな感じです。お守りは飛騨の「さるぼぼ」
開けるとこんな…
広げるとこんな感じです…、ゴチャーッ?いえいえ、選ばれし精鋭たち?
毎回のお約束で、開けて出してチェックして戻そうとすると、入んねぇー、戻んねー、とパズル状態。
院長は、毎週麻酔に従事してますので、内容のチェック、管理、補充はやっている方かもしれませんが、そうでない方は、結構大変と思います。
物品の数年の”賞味期限”なんてあっという間です。
薬剤、注射器、AEDのパッド、電池、長くても数年で期限切れになりますし、電池は必ず消耗します。
AEDは電池切れは大きな音でわめいてくれますが…。
購入したはいいが、大事な時に役に立たないという、ありがたくないお約束が起こりがちです。
気を引き締める意味でも、9月は良い月間です!