冬至
院長の時々日記
冬枯れの庭に元気な葉っぱです。
彼岸花の葉です。
庭は寒々としていますが、緑に真ん中が少し色の薄い艶やかで元気そうな葉が特徴的です。
彼岸花の花が散ったあとに、緑の葉が伸びてきて、寒い冬は青々と元気に葉を茂らせますが、気温が高くなるに従い、勢いを少なくして、彼岸花の咲く頃には、全く葉は見えなくなるわけです。
この性質から、日本では彼岸花を”素っ気なく”「葉見ず花見ず」と呼ぶことがあるのですが、韓国では「相思花」とすこし”情感?”を込めて呼ぶようです。
今年の冬至は寒くて、庭の枯れ込みも例年になく早いようです。
冬本番はこれからで、今年は暖冬と言われますが、1月、2月はどんなになるのでしょうか?
冬至は、かぼちゃを食べるのが通例ですね。
そのほかにも最後に「ん」がつく食べ物が体に良いそうです。
ダイコン、レンコン、ニンジン、などですね。根菜類?じゃあ、かぼちゃは?といえば…
かぼちゃは、古い呼び名に「南京」(なんきん)というのがあるそうでセーフ?