頑張れホンダ!
院長の時々日記
2015年オーストラリアGPは、ホンダエンジンまさか(やっぱり)の予選最下位。
マクラーレンホンダというと1991年、セナがそれまでどうしても勝てなかった、母国ブラジルGPで、トップで残り数周、6速しか使えない大トラブルに見舞われます。
信じられないことに、この最悪の状況のまま、セナはトップを守りきり、号泣しながら母国で初のチェッカーを受けます。
この優勝は”セナが泣いています!”のアナウンス、セナ号泣の実況オンボード映像とともにブラジルから全世界に生中継され、院長も放送を観ながら泣きました。
ホンダエンジンでなければ勝てないとまで言わしめた世界制覇の後、セナは伝説になりましたが、その後ホンダは長い低迷期を迎え、7年ぶりのF1挑戦となります。
頑張れホンダ!院長は信じている!
写真はオートスポーツWebより転載