シチメンソウ
院長の時々日記
一日の早朝、お月さんは傘をかぶっていました。
こんな日の天気は下り坂、というのは昔からの言い伝えですね。
佐賀バルーンは曇り空の中をテイクオフして行きました。
生き物のようにバルーンが立ち上がって、一斉に離陸してゆく様はいつみても壮観です。
…ところで
バルーン会場から少し離れた、東与賀の干拓地に、「シチメンソウ」の自生地が有ります。
日本でここだけの、塩地に自生する植物で、”紅葉”の時期を迎えています。
画面右側は干拓地の内側ですが、左側は完全に自然の干潟です。汽水域でない干潟に植物が生えているのを見るのはなんとも不思議な感じがします。
正面ずっと奥がバルーン会場ですので、小さくゴミのような大きさのバルーンが、ウーン…見える?