念ずれば通じた?
院長の時々日記
(※写真はイメージです。)
11月22日(日)に懲りずに玄界灘にジギングに出かけました。
前回と同じく遊漁船『優』でした
天候はくもり、海上は大分波が有りました。
皆さんポツリポツリと釣果を出す午前中、院長は二回バラシて釣れず。
波も高く酔いかけて、ああ…またボウズか…、と気力も体力も萎えつつありましたが、ナント!午後2時ごろから連続でヒットしだしました。
終了間際には20キロほどのマグロ(ヨコワ)まで釣ってしまいました。
写真は久しぶりの青物に、はしゃいでしまった院長ですが、結果何年かぶりの好釣果に、うれしさよりも、不気味を感じてしまいました。
帰りがけに見透かしたような船長の一言。
『…先生、事故、気を付けて…』
確かに、なんだか家が遠かった帰路です。
…オマケ
20kgはサンデーアングラーの院長には最大魚で、解体は難航を極めました(笑)
ユーチューブを参考にマグロと顔を見合わせながら、悩みながらバラしてゆきました。
特に頭の解体には、写真のように鉈(ナタ)が活躍。
幾ら切れ味が良くとも、通常の包丁では、いくら叩きつけても文字通り全く歯が立ちません。
重さで切る!デカイ出刃包丁の必要性を感じた瞬間ですが、当家にそのようなものが有るはずもなく、やや錆びついたナタの出番です。
船長のアドバイスもらって、”柵”の扱いには気を配りましたが、6人家族が一週間で食べきれないほどのなんとも有難い恵みでした。
…で、数ある料理の中でも特に好評だったのが、”兜焼き”マグロの頭の焼き物でした。
ナタで半分にかち割って、塩ふってオーブンで焼いただけなのですが、皆で骨以外は皮までむしって食べ尽くしました。