『優』釣行|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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院長の時々日記

『優』釣行

院長の時々日記

遊漁船『優』の吉村船長から30日に電話をもらいました。

断水のお見舞いと、久しぶりに天候が落ち着くから、明日(31日)乗りませんか?と。
大牟田から何人か来るので懐かしいでしょうと、幾分波の残る中、5時半出船です。

朝一番、一時間ほど怒涛のアタリが続きましたが、その後は”いつもの一日”でした。
釣れないのは馴れてる院長ですが、連続で釣れるとき、これが一日中続いたらどうしようと考えます。実はそんなことは決してないわけで、冷静に考えれば滑稽な話ですが、(続けてたくさん釣れることは)滅多にないことなので、結構真剣に考えたりします。

…オマケ

ウマイ魚を卸すと評判の漁師さんの話があり、秘訣は当日には出荷せず、獲れた魚を一晩、イケスでゆっくり休ませる事だそうです。
網でも釣りでも、獲れたての魚は極めて激しい興奮状態で、身も心もボロボロで、決して美味しい状態とは言い難いらしいので、一晩ジックリ休ませる事によって本来のうまみを取り戻すらしいのです。

ナブラを撃ったり、激しくランガンを繰り返すときは、移動しやすいように船のイケスを閉じて、釣れたら即絞めるのですが、今回はジックリ流す釣りで、朝イチにアタリが集中したので、数時間イケスに入っていたのが良かったようです。
魚は数時間後も、プルプルと柔らかくしかもギュッと締まっている、見事に相反する状態が同居していて、素晴らしいコンディションでした。
まあそれも、青物などの話で写真のボッコなどの根魚はイケスは無用ですけどね。

…ところで

今回の朝一は、怒涛のヤズの猛攻でした。
見事に3kg位のサイズの揃ったスクールです。
時期的には、寒ブリを期待するのですが、コンディションは素晴らしかったのですが、その意味では予想とかなり違いました。
…などと、思っていたら2月4日に氷見で”寒ブリ宣言見送り”のニュースです。
漁獲量が昨年の10分の1程度らしく、寒ブリの回遊が極端に少ないという記事です。
ならばこっちもさもありなんなのかと、思った院長でした。

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