災害は忘れる前に…
院長の時々日記
大阪から帰ってきて12時間も経たない朝、大きな地震が発生しています。
今日の時点での死亡者数が3人は奇跡に近いのでしょうが、幼い子供が巻き込まれたのには言葉が有りません。
しかし昼過ぎには新幹線が復旧開始、その後鉄道、電気のインフラが次々と復旧してゆく報道は、少なからぬ頼もしさを覚えた次第です。
しかし、一番というかなんとも不思議な光景だったのは天災のさなか会社の帰宅時間になると止まった電車、渋滞の道路を尻目に延々と徒歩で帰路に着く膨大な人の流れ。
皆この地震の中で一日の業務を終えて家路についている、このたくましさ!