今年限り
院長の時々日記
カウンターの左下に”善意”のカレンダーを置いています。
例年、年末には多くの製薬メーカーや卸さんからカレンダーをもらっていて、おすそ分けのつもりでしたが、今年限りでおしまいです。
世事の変化に伴うというのが、通念ですが、些細な事でもほんのちょっとした疑念も生じさせてはいけないという事らしいです。
製薬会社は集合離散が激しく、外資系の力が大きくなっていますので、アチラにはカレンダーを配るに類するような商慣行は無いのも一因のようです。
バブルの頃は…という言い回しは、とっくに死語化し、30年前の話になっていて、当時は意味の分からないくらいにド派手なカレンダーが溢れていましたが、今では知る人も徐々に少なくなってきています。