専門医講習会
院長の時々日記
投稿が遅れ気味で申し訳ありません。
完全に自分の怠慢ですが一応言い訳を。
政治やお上の如何なる魂胆か、各科の専門性をしっかりしようと専門医制度というものがあります。
初案は猛反発を食らって、棚上げになりましたが一度決まったものはそう簡単には消滅しないのは政治の世界の常。
手を変え、品を変え、形を変えてじりじりと末端まで浸透してゆきます。
寛容であった制度は厳しさを増し、更新が容易でなくなってきています。
我々年寄りは基本ついてゆけませんが、まだ現場を離れていませんので,奔流に翻弄されながらなんとか、ついてゆくばかりです。
もちろんメリットもあって、自分のような怠け者は尻を叩かれないと勉強しませんね。
診療との並立はタイトな部分もありますが、院長も制度のための講習会のお世話をときどきします。
年寄りの図々しさと、無いコネを使って学会認定の本格的な講習会をしつらえます。
その準備と運営にバタバタして、事務処理能力の乏しい院長はブログの更新をないがしろにしてきました。
スイマセン。
写真は講習会終了後、少し我に返った院長の一枚です。
カメラは準備していたのに、いつも撮る講習会の写真も撮らず、瞬間とはいえ、完全に忙殺されていたようです。
ちょっと寒々とした西鉄久留米駅のホームですが、ほっとした感じが少しうれしかったです。