古代湖
院長の時々日記
日本には世界で4番目に古いとも言われる湖が有ります。
670平方キロの湖水面積を誇る、琵琶湖ですね。
見どころの多い滋賀県ですが、琵琶湖を周回する道は地勢状、バイパスなどを設けることが難しいようで逃げ道が少なく、一本道の前を遅い車にふさがれると、たちまち時間が読めなくなります。
JR大津駅を起点として琵琶湖一周をしました。
ザックリ琵琶湖一周200kmの行程です。
縮尺がおかしい宮島?いえいえ白鬚神社の鳥居です。
波打ち際や渚など、ホントに淡水でないみたい。
でも背後はカーブで交通量が非常に多いので、本当に皆さん気を付けて!
びわこテラスは、とっても写真映えしそうなきれいな立地。
冬はスキー場なので、雪のないこの季節は、実は小さな子供さんたちを遊ばせるのに最適な場所のようです。
勿論ロープウェイにリフトに、年寄りにも気持ちの良さは抜群でした。
有名?なメタセコイアの並木。
個人の方が植生したことが始まりのようです。
先見の妙といいますか、これからさらに大きくなるので、春から初夏は新緑、秋は黄葉、冬はきれいな木立に、雪の立ち姿と、年中隙が無い。
2kmにわたってほぼ直線の道路の両脇を占めます。
写真での表現は院長には無理、実際目にした方が圧巻ですね。
近江八幡の掘割。
規模はさほど大きくないのですが、立地が良いので気持ちが良いです。
時代劇にはよく使われる場所とか。
院長はここで、鮒ずしや、ブラックバスの天ぷらなどの琵琶湖周辺の特産に出会いました。
年配の者には懐かしい、メンソレータムの近江兄弟社が近くにありましたが、多少あわただしい旅程のため後ろ髪をひかれるようにパスしました。