JMAT出向
耳より情報院長の時々日記
福岡の新型コロナの収容施設に出向しました。
入り口は一見閉鎖で、一瞬どこから入るか戸惑う感じです。
朝のミーティングの様子。
常に100名を超す入所者がおり、日々の入れ替えが30名程度と、スタッフの皆様には、日々激務と呼べる毎日が続いている状況でした。
スタッフは各自治体から招集され、数日の泊まり込みが普通。
医師は基本一泊二日なので、申し送りの煩雑さはともかく、とにかくマンパワーが現場のかなめです。
天神に新しい収容ホテルが確保されたことにより、人員を割かれたこともあって、物品、人員ともに補充が間に合わないようです。
このころが感染者数のピークともいえるころだったでしょうか。
その後まもなくして、北九州の収容施設、久留米の収容施設も再開。
新型コロナの二番目の大きな感染の波を迎えることになります。