健康スポーツ医講習会
院長の時々日記
機会が有って市民マラソン大会の医療スタッフとして出務をしました。
院長は麻酔科の標榜をしているので、蘇生関連は多少できるかな?との軽い気持ちでしたが、実際には足を捻挫したり、急な運動で血行不良のため足底の痛みが出たりと、参加者の症状は多岐に渡るものでした。
運動不足で昏倒した人もいましたが考えてみれば、至極あたり前の事で、自分の不勉強と軽率さを恥じ入りました。
医師会が主催している健康スポーツ医制度というモノが有り、丸4日間缶詰でスポーツ医として必要な知識を”叩き込む”プログラムが有る事を知り、受けてみることとしました。
上下巻で千ページにも及ぶ多量の資料が準備されています。
医師として馴染みのある内容から、目からウロコの内容まで多岐に渡っています。
この年齢で新しい事が学べるのは有難くも嬉しい事です。
頑張ってついてゆきたいと思います。