久住の紅葉
院長の時々日記
九州での紅葉はやはり標高の高いところが早く訪れますので、久住連山の話題です。
ニュースやメディアでは色が不自然極まりない、盛りもりの画像が溢れますので、いくらインパクトが大事とはいえ戸惑うことしきりですね。
久住は九州本土では有数に人気の山です。特に紅葉の季節はあまり多くない駐車場など、色々と注意が必要です。
院長は。足元が見えだす夜明けの6時半に合わせて登山口につけるように出発。大牟田から牧ノ戸峠までは2時間+α。
部分的には落葉が進んでいますが、山中は気温の上下が大きい為でしょうか、色調がとてもはっきりしていて、色鮮やかです。
写真では伝わりませんね。
登山口からコンクリ道を歩いた(登ったではない?)展望所付近の紅葉です。
ススキと山肌のコントラストが素晴らしく、”盛っていない”画像です。
正直言えば、完全な逆光で、感度補正により肉眼よりも、明確に写っていますが、色調の再現性はとても高いと思います。
さて、ここから沓掛山、扇ヶ鼻、星生山と高度が高くなってゆきますが、高度に伴って、落葉も進みますので、現実の山の状態は皆様の目で確認することとしてください(笑)。
しかし、当院から二時間程度でこの景色に出会えて、なおかつ夕方から仕事をすることも不可能では無い時間に帰宅可能という立地に感謝です。