ケサランパサラン?|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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院長の時々日記

ケサランパサラン?

院長の時々日記

みやまの清水寺付近の治山工事が一段落した模様
“お散歩”に出かけました。

三重塔の付近の工事の衝立類は取り払われてスッキリしていました。

サクラの花は未だでしたが、枝垂れサクラに一輪…

 

ホントに一輪…

暖かさが続く予報なので今後一気に開花するのではないでしょうか

 

 

 

 

 

参道の下りで、ふわりふわりと綿毛?が落ちてきます。

それも大きくて、足元には結構な数です

帰って調べたら、キジョラン?ガガイモ?…の”種髪”(しゅはつと読む)らしい

キジョランは髪を振り乱した白髪の鬼女の様相から名付けられたようですが、とくにガガイモと思しきタネは日が当たると綿毛が輝いて極めて美しいです
ずっと眺めていたい位の輝かしさ

ネット見てるうちに
”ケサランパサランの一種”という項目が出てきました

ケサランパサランが、古い伝承を表す、日本語であることを初めて知りました
ああ、化粧品のメーカーにあったような…

ケサランパサランは妖(あやかし)の一種で、年に一度見ると幸せになり、二度見ると効果が失せるとか…

清水寺の参道は閑静で、静謐としています。両脇の梢は高く、気配もなく木漏れ日に輝きながら静かに下りてくる綿毛、どこから舞い降りるか、全く察しえない感じで突然目の前に現れます

”妖怪”を感じるのは、そんな理由が有るのかな…と、勝手に納得がいった、散歩でした。

 

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