専門医講習会
院長の時々日記
横浜で、耳鼻咽喉科の専門医講習会が有りました。
場所はパシフィコ横浜、立派な(巨大な)会場です。
講習会の「看板」を小さく写しているのは、他意はございません。
年を重ねると学ぶことの大事さを痛感するとともに、学ぶことの難しさも感じるようになります。
どんどん新しいことが出てきますので、講演会や、講習会に(できる限りですが…)出向きます。
講演会はまだしも、講習会は時にハードルが高いですね。
いけないことですが、実技は照れが出ます、正直恥ずかしくて、かなり億劫ですね。
元より自信のないことをするわけです。
また、色々と数年ごとに、変わる事柄が有るんです。
気持ちは若いつもりでも、子供と変わらない年頃の参加者と一緒に、文字通り額に汗(油汗…)、背中に汗(冷や汗…)しています。
そして、またすぐ忘れるんだ、これが…。
…おまけ
”男の子”はやはり飛行機の話題で…
帰りはB777-200 JAL SKY NEXT の最近『嵐』が宣伝している”最新”の奴でした。
シートは黒の革張り、さすが東京、福岡間なので新しく、デカイ機材でした。
300数十席の、横十列は、往年のB747 と一緒なのですが、ゆったりに感じました。
シートは小振りで、薄く、どっかり感は少なく、しかしこれが前後の余裕を生み出しているわけです。座り心地は悪くありませんでした、有料で、Wi-Fiも使えるそうですが、院長はスマホ持たんので関係なし。
離着陸は、例のように、もさっとした感じですが、安心して乗っとけるのは、良くも悪くも”巨人機”でした。
何にも増して、耳鼻科医の院長が驚いたのは、気密性が素晴らしいことでした。
多少の、加減圧は感じるものの、ペットボトルもほとんどひしゃげずに、綺麗なままでした。
福岡近くでは、天候の関係で結構急いで高度を下げていたのが明らかでしたが、ほとんど、”耳”に来ませんでした。
実は往路もB777-200でしたが、少し以前の機材でした。
気密性はやはり上々でしたが、帰りの機材はさらに新しいためか、これなら『航空性中耳炎;クリック!』が減る(無くなる?!)かも!
と思える、良好な居住環境でした。
まあ…そんなに飛行機乗らないけれど…。