台湾高鐵危うし?
院長の時々日記
儀仗兵の事書いたら、台湾新幹線(高鐵)の存続が危ない?の記事が出てました。
T700と呼ばれる、日本産の車両で、一見日本の700系と見間違えますね。
台湾は、九州位の国土にに2300万人(九州1300万)の人口。
南北に300km(九州は博多、鹿児島250㎞位)の高鐵が走っています。
これだけでも、まんま九州新幹線の未来がだぶるのは私だけでしょうか?
4年前の3月12日に開業した九州新幹線は、東日本大震災の翌日と、初めから波乱含みのスタート、当地の新大牟田駅など、地理的条件と相まって、現在でも乗降客は一日、数百人レベル。
心配するなという方が無理かもしれません。
何にも出来ないのですが…。
日本の新聞の論調は、うまくゆかなかったら、今後の新幹線輸出が危ないのでは?ですが、当地では、統一派、と独立派のつばぜり合いというか、世情が日本とは違って国家レベルの複雑さなので、別の意味での上手くゆかなさが有るのでしょう。
ここは祈るのみ、なのは相変わらず歯がゆい事です。
桃園駅、すごくきれい!
高雄(左營)駅も立派な駅舎です。
2列3列は日本の700系と一緒ですが、足元がゆったりしてます。
荷物置き場あり。
ドアは、仕切りも、外部ドアも半自動式
…オマケ
台湾に行くと街の匂いが…という方がいると思いますが、その原因は多分ほとんど、コンビニのおでんコーナーの所為ではないでしょうか?
おでんコーナーの片隅に必ずおいてある、茶色の液体の中の、殻ごと玉子…。
玉子をまるごと、烏龍茶(プラス香辛料、というか薬草!?)で煮たやつ。
メッチャきれいな、台湾高鐵の駅に降り立つと同時に漂ってくる、薬草系煮玉子の匂い、あー台湾だっち言えばそうですけど、日本人にはそのギャップは、軽いカルチャーショックですね。
まあ、日本も、醤油くさいの味噌くさいの外国人の方から言われますものね。