インフルエンザは最盛期
院長の時々日記
少しピークを越しつつあるようですが、福岡南部地方では、インフルエンザ(A型)が大流行です。
近隣の基幹病院では、祭日に実に200名のインフルエンザ患者が、一気に来院して、検査薬剤、治療薬剤ともに底をついて、ちょっとしたパニックだったそうです。
内科小児科だけでなく、当院にも毎日数名は、インフルエンザの方が来られます。
年明け以降の今後は、B型の流行も心配されますので、皆様ご留意を。
…ところで
インフルエンザに限らず、風邪、などの上気道炎の流行は、気温以上に、湿度の低下の影響が大きいとされます。
日本は気温の低下と共に湿度が下がる傾向に有りますので、分かりにくいのですが、ウイルスを通してしまうマスクも、一定の加湿器として期待する次第ですね。