『ダイヤトーン』のプロトスピーカー
オーディオ・音楽関係
写真は福岡での、今年の10月ダイヤトーンのプロトのスピーカーの試聴会です。
先進素材の16cmウーファーと同素材のツィーターのバスレフ2Wayはネオジム磁石を纏い”すさまじき”ウルトラハイスピードな音でした。
1bitデジタルアンプと相まって異次元な音を体験させてもらいました。
”リアルな音”を目指したい院長ですが、臨床家を自認しますので、滅多にない機会を”好き嫌いせず”に経験するように心がけました。
市販の際は80万は下らないだろうというこのスピーカー、結構な時間をかけて”じっくり”聴く機会に恵まれました。
直接の開発担当の方がお見えで、貴重な情報も聴くことができました。
『ダイヤトーン』ユーザーでも有る院長。
ブランドの復活!?がうれしくて、サイズはZ800に近いなと思い、参加したのですが、音の傾向は個人の印象だけを申せば、これでもかというほどの、中高音のハイスピード感でした。
音場感、余韻、シズル感というような委細は吹っ飛ばしかねないほどの迫力…、しかし、文句は言わせないよう、ちゃんとポイントは外していないというその辺はシャクというか流石?、参加試聴者、メーカーさんとのぶっちゃけ話の中でも一致した(ホントに?)ところでした。
正直、Z800との比較はどうでしょう…、という気持ちすら忘れがちなインパクトでした。
まあ…、音工房Zさんのスピーカーばかりでない、”対極”も含めて色々聴いてますよ…ってなところで。
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…で
2017年3月に、チューンナップされた、より市販品に近いモデルでの試聴会が『吉田苑』さんで開催されました。
毒気にあたられた自分は、遠慮させてもらったのですが…
店長さんの情報では、10月の時点では結構あったピーキーさ、とんがった性質が幾分改善され、スピードは相変わらずの速さなので、非常に市販が楽しみなモディファイがなされていた由で、写真撮るのも忘れるくらいでしたと興奮気味です。
予価含めスペックの詳細の公表はまだなのでどんな感じなのでしょうか。
>>ダイヤトーンブランド復活(その二)