扁桃腺の腫れ方(急性扁桃炎、そのほか)
耳より情報
急性扁桃炎の最初の腫れかたは、少し特徴があることが多いです。
なんだか体調がおかしいかな?と思ってから程なく、半日や一日程度でしょうか、ドン!と熱や、痛みが出て、それも、結構強烈と言えるほどで、身動きがきつくなる。節々が痛くなることも有ります。
極端な書き方ですが、このような経過が珍しくありません。
医者も、症状だけ聞くと、”インフルエンザかな?”と思って咽をみて初めて、「あ、”扁桃腺”ですね…」
風邪の場合は、なんだか鼻の奥の方が、ノドチンコの裏側が怪しい…、熱はあるような、無いような、ゴハン食べるときはそんなに痛くなく、割合普通に食べれるが、ツバ飲んだときの方が、なぜか食事の時より痛い…。というふうにジワジワと攻めてくる感じでしょうか?
それと、風邪の場合は、その人それぞれによって、最初にやられる場所が決まっている?場合があります。
某CMの『あなたの風邪は、鼻から?ノドから?』のフレーズをよく引用させてもらいます。
風邪のウイルスは、何千種類もあって、喉や、鼻や、お腹や、耳や、あっちこっちに症状出すはずなのに、なぜかその人の風邪というのは、なんだか一定のパターンがあるのが不思議です。