音楽の種類など
耳より情報
じゃあ、瞬間的に90dB、100dBの音で難聴になるかというとそんなことはありません。
難聴を来しやすいヘッドフォンの使い方、音楽の種類があります。
音の大きさと、音楽の種類にはいろいろなものが有りますが、連続して大きな音の続くような楽曲は注意が必要です。
ロック、ヒップホップ系のようなあまり高低差、メリハリのない、ジャカジャカ、ドンドンと大きな音が、ずーっと連続するようなモノが耳に良くないです。
コンサートのスピーカーの傍も要注意です。
抑揚のある、大きな音と、小さな音が入れ替わるように演奏される楽曲、声楽や、クラシックのような楽曲には比較的耳は耐えられます。
当然前述のように、個人差もありますので、チェーンソーや、削岩機を長く使っていて、全く異常の来ない方も、ほんの短時間でも、回復不能な聴力低下を来す人もおられます。
大事なのは、長時間大きな音を聴き続けないことが一番なのですが、まず(難聴を)疑って、早めに検査をしてみようと、思いつくことがかなり重要なことかもしれませんね。