タフな人間の体  温度編|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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タフな人間の体  温度編

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水が液体で存在する星「地球」。「かぐや」がみた”満地球”

地球が青く見えるのは、液体の水があるからですが、「水」が液体として存在できる条件温度はわずか100度以内。

0℃より低くければ水は凍ってしまい、100℃より温度が高ければ蒸発するため、液体としては存在できません。

「水が液体で存在できる」これが地球が奇跡の惑星である最大の理由です。

だから、エウロパとエンケラドスには生命存在の可能性があるのです…という話は置いといて…

で、これまで実際地球上でもっとも気温が高かったのは56.7℃、最低気温はマイナス93.2℃といわれます。

よく耳にする温度で考えれば、上は50度位、下はマイナス70度位でしょうか、地球上では、これくらいの温度は結構頻繁にあるようですね。

マイナス70度というと、ウイルスもすめません。
…ので、南極に風邪はありません
花粉もありませんし、南極条約で、ウンチを外に捨てることもできませんので、南極は地球で一番清潔な場所といえます。
(国境がなくて、パスポートもいりませんから、花粉症の時期にはいいかも??!)

我々(人類)はこの温度域のうちのどこでも”生息”しています。
単純気温差だけでいえば、実に120度(少なく見積もっても)水なら一瞬で蒸発?

この温度幅で生きていける動物は、人類しかいません。
→クマムシはどうなんだって言わないでくださいね(笑)あくまで哺乳類の話です。

もちろん、裸一貫で住んでるわけではありませんが、なんだか人間の凄さを少し感じるデータです。

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