マトリックススピーカー|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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オーディオ・音楽関係

マトリックススピーカー

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TVの調子が悪くて、買い替えることに。
院長のテレビはプラズマディスプレイ(知ってる?)のもの、画質にはまだ不満は有りませんが、年数も経っていてスピーカーが、二度目の故障、修理不能になりました。

以前から気になっていた、音工房Zさんのマトリックススピーカーを併せて購入、アマゾンで16880円の送料無料で購入。
スピーカーは三個付属していますし、素性が知れていて、これまで院長も結構使用経験のあるユニットなので、安心して購入。

今回の組み立ては基本、“糊づけするだけ”のはず。

 

曲がったところはひたすら、くっつくまで指で押さえ続けます(笑)
しかし、加工精度が高いので隙間が見えないのには感動します。
相変わらず精度がスゴイです。

今回、スタンダードな赤いパッケージのタイトボンドを使用しました。
気のせいか緑のものよりも乾燥が早いようで、少しモタモタしていたら、大丈夫かな?と言うくらいに、固まり始めます。
MDFボードが吸い込んだか?と多めに盛ったら、今度はスキマが空きそうに(固まってしまって)なります。

自分の手順が悪いので仕方ありませんが、早く固まるので、次の作業には移りやすいのですが、ハラハラするのとどっちが良いかな…。

天板をくっつけるときに、クランプを使用しましたが、クランプの出番はこの時だけでした。

音道が少し複雑ですので、ここにタイトボンド(赤)を塗って刷毛で広げて貼りあわせをして、とすると、ダボ穴は有りませんのでピタッと一発で天板を付けないとみるみる固まってきます。
貼った後にずらして修正をしようとしても、かなり難しいです。

今回の最難関はこの天板の貼り付けでした。
ズレが気になる方は完成後に研磨仕上げや面取りをする事になるでしょう。

…で、完成。
製作時間は半日です。
(色が違って見えるのは光の加減の所為です(笑))
決して勧められはしないでしょうが、ボンド(赤)を付けて接着してから次の作業に30分程度の時間で移ってゆきましたのでこれくらいの時間で完成したかと思います。
天板を貼るまでは、クランプがけも必要ありません。
今回院長が一番気を使ったのは天板張りと、内部の配線のはんだ付けでした。

3個のスピーカーを併せて左右二対のスピーカー端子に接続するわけですので、接続しない端子が出て来るのです。
知識のない、ど素人院長には少し面食らう接続なので、アレ?エ~ホント?!と言う作業でした。

…で、試聴

8cm三個で、なかなか迫力のある音響環境になり、コスパは最高ですが、TVのサイズによって音場の向き不向きが有るかもしれません。
42型位の大きさのTVでは音の出て来る場所が気になりにくいですが、これ以上のサイズになると、当たり前ですが、画面の下方から音が出ている、と言う感覚が強く感じられるようになります。

院長の購入したTVはアンプに接続するのがヘッドフォン端子しかなくて、本体とマトリックススピーカーを同時に鳴らすには専用のシステムを組む必要があるようでした。
思いつくのはHDMIからDACに落としてアンプへアナログ接続ですね。
TVのスピーカーととマトリックススピーカーが同時に使用できれば、視聴環境はかなりダイナミックになると思います。

最近のTVは殆どPCらしくて、調子が悪い時には電源長押しでシャットダウン後、強制再起動。
画面に最初に出てくるのが、”Android”のロゴ。
電気屋さん曰く、最近のTVはオーディオとしてはある意味”終わって”ますので…と歯切れ悪く。

 

 

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