「SARASI」釣行
院長の時々日記
ルアーショップの「SARASI」主催の釣行に参加しました。
気の置けない仲間内とは言え半年以上ぶりの釣行なので、色々不安を抱えての出船です。
ジギングメインで出船ですが、朝一でキャスティングの要望があり、浅瀬で少し時間を過ごしますが、ここでは小さなブリ(ヤズ)のみ、小一時間で見切りをつけて、更に一時間半ほど走ります。
玄界灘は最近あまり釣果が良くないのか釣り場の選択も船長たちには悩ましいようです。
…でやってきたのは
世界遺産、沖ノ島の海域です。
キャビンでウトウトしていた院長は全然気づかずに起きて目の前の島を見て、身が引き締まる感じでした。
光の当たりかたの加減か、ぽっかりと海上に浮かぶ姿は、はめこみ画像のように少し現実離れした感じがしました。
左横から見ると、島はこんなかたち、一番高い所には灯台が立っています。
島に上がることも厳しく制限され、一木一草、島から何も持ち帰ることは許されない神の島、とされますが、以前はそれほど厳しくなかったのか、職場の研修みたいにして上陸して灯台まで登らされた、という同船者が居ました。
険しい獣道の様なのがあって、灯台まで二時間ほどでした、とあっけらかんに。
さて、肝心の釣りはジギングメインで、潮の状態が今一つなのか、船長は無線で各船と連絡を取りながらも、この海域で粘ることにしたようです。
連続ヒットとはいきませんが、ポツリポツリと3kg前後のヒラゴとヤズがかかります。
繊細な仕掛けでの細かいシャクリと、通常のジギングの対決?でしたが、今回は大きな差は出なかったように思います。
院長は通常の早めなシャクリでPE4号、リーダー60ポンド、ジグは180g程度、やや後部重心で強めに動かします。
一方腕に覚えのある人は、わずかPE1.2号でリーダー5号!ジグ100g位で青物をゲットしてゆきます。