海の紅葉|大牟田市の耳鼻咽喉科立石医院

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院長の時々日記

海の紅葉

院長の時々日記

文化の日の11月3日は”晴れ”の頻度が圧倒的に多い特異日。

ここは大牟田から車で一時間弱、佐賀県東与賀にある、「干潟よか公園」

塩性植物のシチメンソウの広大な群生地では紅葉がピークです。

海の紅葉は、北海道のアッケシソウが有名ですが、院長の地元有明海の紅葉もなかなかに素晴らしいものです。

 

 

2018年に原因不明の壊滅的な立ち枯れに見舞われましたが、その後の地域の皆さんの尽力で現在、かなり見事な”紅葉”を見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

例によって、取って出しの”盛ってない”紅葉(笑)の色です。
(画像クリックで拡大表示)

遠くに広がるのは有明海の干潟と、ぼんやりとですが向こう岸の多良岳。

 

 

 

干潟の住人、絶滅危惧種のシオマネキと、虹彩がハート形のムツゴロウ?トビハゼ?です。

 

 

 

公園の背後、陸側では遠くに昨日から開催されている、インターナショナル佐賀バルーンフェスタの気球群が望めました。
絶好の競技日和に、こちらは3年ぶりに有観客で開催されたそうで、今年はコロナ発生後初めての海外の選手がエントリー出場したそうです。

 

 

遠景と近景です。
干潟と人工物の混じった景観。少し歩いただけでも干潟の豊かさと繊細さ、人の手が入る事の重要さ、不思議さを実感できます。この干潟はラムサール条約湿地に指定されており、日本有数の渡り鳥の休息地でもありますので、飛来した折にはまた訪れたいものです。

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